「CREATIVE MUSEUM TOKYO」(CMT)内の「CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE」にて「Creative Talk 展覧会をつくる人たち」と題し、展覧会のつくり手の話を聞けるトークイベントを開催します。

CMTは、マンガ・アニメなどのポップカルチャー、デザイン、現代アートなど多彩な領域の「作品」や「表現者」を扱うミュージアムです。オープニング展として『アニメ「鬼滅の刃」 柱展 -そして無限城へ-』を開催中ですが、3月20日(木)からは「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」を開催します。

今後CMTでは、春・夏・秋・冬それぞれの展示替え期間を活用して様々なイベントを開催して行く予定であり、本イベントはその第一弾となります。今回は次回展「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」のグラフィックデザインを手がける大島依提亜氏と、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展、「YUMING MUSEUM」など、数多くの美術展の空間デザインを手がける阿部真理子氏をゲストに迎え、展覧会づくりの裏側について語っていただきます。

【開催概要】
3月10日(月)大島依提亜氏(グラフィックデザイナー)
3月12日(水)阿部真理子氏(建築家・空間デザイナー)

会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFÉ
時間: 19:00~20:30
定員:30人
参加費:学生チケット500円、一般チケット1,000円(別途ワンドリンク制)
予約方法:以下ページからから事前予約(先着順)
【大島依提亜氏 イベント申込】
https://creative-talk-spring01.peatix.com
【阿部真理子氏 イベント申込】
https://creative-talk-spring02.peatix.com
販売期間:2月27日(木)11:00~

<プロフィール>

大島依提亜(グラフィックデザイナー)

映画のグラフィックを中心に、展覧会広報物、装丁などを手がける。主な仕事に、映画『パターソン』『万引き家族』『ミッドサマー』「ジム・ジャームッシュ レトロスペクティブ」『ちょっと思い出しただけ』『LAMB/ラム』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『アフターサン 』『枯れ葉』『ルックバック』『Cloud クラウド』『ロングレッグス』、展覧会「谷川俊太郎展」「ムーミン展」「ヨシタケシンスケ展かもしれない」「宇野亞喜良展」、書籍「シュートケーキは背中から」( 平野紗季子)、また自著に「映画とポスターのお話」(ヒグチユウコとの共著)などがある。

大島依提亜(グラフィックデザイナー) のイメージ

阿部真理子(建築家・空間デザイン)

ロンドン・メトロポリタン大学建築課程修了後、隈研吾建築都市設計事務所、DGT Architectsにて、アジア・ヨーロッパ圏のプロジェクトを担当。2016年に帰国し、幅広い分野で空間デザインを行う。展覧会の仕事として、国内外の美術館でのストーリーを伝える全体構成を得意としつつ、会場の特色を生かすダイナミックな空間創出を心がけている。「石岡瑛子展」(東京都現代美術館)、「ミナ ペルホネンfeel to see」(SPIRAL青山)、「YUMING MUSEUM」(TOKYO CITY VIEW)、「Sony Park展 KYOTO」(京都新聞印刷工場跡)などの空間構成を担当。

阿部真理子(建築家・空間デザイン) のイメージ